こんにちは。
小岩駅徒歩4分のふたわ歯科クリニックです。

予防歯科は大人のためのものだと思ってはいませんか？
将来も健康なお口を維持するためには、お子さんもメンテナンスをすることが大切です。
今回は、お子さんの予防についてお話いたします。

子どもの頃の習慣は一生続きます

お子さんが大人になり、年を取ってからも自分の歯を快適に使い続け、全身健康に暮らしていくためには、むし歯や歯周病にならないように予防することが大切です。
ところが、毎日歯を磨いてしっかりと汚れを落とすだけでは、磨き残しからむし歯や歯周病になることがあります。

磨き残しを取り除いたり、むし歯や歯周病になりやすい生活習慣を見直すなどの予防ケアをするためには、プロの手でお口の状態をチェックし、お口をきれいにしてもらう必要があります。

お子さんの頃から定期的に歯科医院に通い、むし歯や歯周病になりにくい生活習慣を身につけていくことで、予防に繫がる生活をするクセが身につきます。
「まだ子どもだから」ではなく、「子どもだからこそ」定期的に歯科医院でメンテナンスを受けましょう。

定期メンテナンスでお子さんが受けること

お子さんの年齢によってメンテナンスの内容は異なりますが、基本的に次のようなことを行います。

・磨き残しをしっかり落とす
歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目などには歯垢や歯石が残りやすいものです。専門的なクリーニングで歯垢や歯石、汚れをしっかりと落としてお口の清潔を保ちます。

・正しい歯の磨き方を教えてもらう
効果的に自分で磨く方法だけでなく、仕上げ磨きの方法もご指導しています。

・むし歯や歯周病になりやすい生活を見直す
ダラダラ食べをしたりジュースばかり飲んでいないかチェックします。また、どんな食べ物がむし歯や歯周病に繫がるかお伝えいたします。

・フッ素塗布やシーラントでむし歯のリスクを抑える
フッ素を歯の表面に塗ったり、6歳臼歯の溝を歯科用プラスチックで埋めてむし歯を防ぎます。